Photoshopでよく使われる自由変形(Free Transform)を利用して、立体的なタイポグラフィをする方法を説明します。
テキスト入力し三つに分ける
横書き文字ツールを選択しテキスト[HYPE]
を入力します。
フォント設定[font:Montserrat]
[スタイル:Bold]
[サイズ:125pt]
[カラー:#ffffff]
とします。
レイヤーHYPE]
を選択しAlt
キーを押しながら下にドラッグしコピーされたレイヤーには[BEAST]
を入力し、もう一度コピーをして三つ目のレイヤーには[MODE]
入力します。
背景[カラー:#c1ddc7]
HYPEを変化させて立体的に見せる
レイヤー[HYPE]
をCtrl+T
後、Ctrl
を押しながらサイズやゆがみを調整します。
オプションバーで[水平比率の設定:85%]
[垂直方向のゆがみを設定:24°]
にし移動ツールを選択し配置します。
BEASTを立体的にする
レイヤー[BEAST]
をCtrl+T
後、Ctrl
を押しながらサイズやゆがみを調整します。
オプションバーで[水平比率の設定:85%]
[垂直方向のゆがみを設定:-24°]
にし移動ツールを選択し配置します。
MODEを立体的にする
レイヤー[BEAST]
をCtrl+T
後、Ctrl
を押しながら反転させ、サイズやゆがみを調整します。
オプションバーで[水平比率の設定:-85%]
[垂直方向のゆがみを設定:24°]
にし移動ツールを選択し配置します。
後ろのテキストですので暗く変更します。フォント設定[カラー:#a1bba7]
とします。
線を引いて繋げる
ラインツールで線を引いて[HYPE]
と[MODE]
を繋げます。シェイプのプロパティで変形[回転:-24.00°]
とします。引いた線をコピーし、下に配置します。
調整
[MODE]
を再びCtrl+T
後、Ctrl
を押しながらサイズやゆがみを調整します。
オプションバーで[水平比率の設定:92.58%]
[垂直方向のゆがみを設定:-4.94°]
にします。
完成
自由変形(Free Transform)を使えば、立体的なタイポグラフィデザインを手軽に作ることができます。